★「里山スタディin大阪梅田」★

→街中で里山を学ぼう~

~街中で里山を学ぼう~

 過疎地域や中山間地域の現状を知ってもらい、街中でもできることを探るため、里山スタディを開講しました。

 

 子どもたちは、カブトムシを見たり、さわったり。そして里山クイズに回答。里山についてできることを話しました。

 

 最初は、「さとやまって何~?」と首をかしげていましたが、最後は里山を守るために、「自然を大切にする、虫取りに遊びに行く、木を切る(間引く)、掃除をする、ルールを守る」と大人顔負けの回答が出ました。

 

 すごいぞ。街中の子どもたち。「カブトムシをさわったの、初めて」「え~。すごい。さわれるの?」「僕もさわってみる~」最後は「布団の中に入れて一緒に寝る~」

 

 お父さん、お母さんは、「私虫嫌い。」と言っていましたが、最後には子どものためなら、「虫、飼ってみるわ~」と仕方なく(^^)

 

 お母さん、違うんです。「本物を体験すれば…子どもの感動を認めてあげれば…感想を聞いてあげれば…感想をノートに書いて発表すれば…学校の成績アップに繋がるんです」

 

 こうして、里山サバイバルクラブ、初めての大阪遠征は終了しました。手応え?どんな地区でも、子どもの反応は一緒です。むしろ大事なのは、自分も含めて大人が与える影響かな。。。