66「里山の田植えでまなぼう」

→午前はカエルイベント!~

~里山で遊ぼう!学ぼう!

皆さん、田植えってされたことありますか?

せめて、体験ぐらいさせてあげたいですよね(^^♪

 

姫路の里山、藤ノ木山自然公園のふもとで、

手植えと田植え機体験をしました(^'^)

 

田植えの場所を提供し、お米づくりのお話を頂いたのは、小川農園さん。

手植えや田植え機で、親子と友達と田植えスタート。

 

子供達は気づきました。

・手植えって疲れる。たいへん。

・みんなでやれば楽しい。

・田植え機のハンドル操作が難しい。

 

その前に捕まえたカエルたち(^^♪

アマガエルやトノサマガエル、ヌマガエルを自分達で捕まえて、分けて、数を数えて、全部で100匹を越えました。

 

・カエルを捕まえるのって楽しい。

・カエルは生きた虫を食べるから、飼うのは難しい。

・カエルを持って帰りたかったけど、お母さんがダメって言った

 

子供達。感性が大きく震えたのでは?

 

普段は感想文とか書くの苦手な子供も、いっぱい思いをまとめた、シンキングツール。

大人は子供の文章の表現に驚きました。

まさにアクティブラーニング。

 

里山サバイバルクラブの活動も、確実な形になりました(^_-)-☆

参加者の皆様、熱い中をお疲れ様でした。お陰様で満員御礼のイベントになりました。

 

お子さんの好奇心。振り返っていっぱい対話してあげてくださいね。

 



(参加者の感想(一部))

 

植えたら米になる。手植えはすごくたいへん。

・たいへんだけど、みんなでやると楽しかった。

4つの苗から10~20の茎が出る。34本を一束にして植える。

・深いときは周りの土を集める。道具があったら綺麗に並んで植える。

・手植えは土に根を入れるところが大事だと思いました。機械でやると楽なのはよくわかりました。

 

・大きいトノサマガエルは意外と逃げ足が速かった。

・トノサマガエルはでかくてオスが鳴く。アマガエルは小さくてとても鳴く。

・ヌマガエルとツチガエルの違いはお腹の色。

・多くの種類がいることを知りませんでした。

・網より手が捕まえやすい。

・前から捕る。吸盤がある。

・前から網を仕掛けて捕まえることがわかりました。