→自分たちで考えて作って遊ぶ~
~秋の特別企画!
自分たちで考える森のひみつ。
わたしたちだけの森の基地。
基地をアジトにサバイバルゲームだ。
里山に自分たちの森の基地を作ろう。
自分たちで森の木を伐り、
自分たちで森の材料を揃えて、
自分たちで森の基地の設計図を描きます
基地はどんな形にしようか。
屋根は?窓は?
子供たちが昨日自分たちで話し合い描いた設計図。
その通りに森の基地を自分たちで造りました。
プロの大工さんも手伝ってくれて、構造の仕組みも学びます。
その通りに出来るかな?と思ってた
親御さん達の想いを裏切る基地の仕上がり(^^♪
大事なのは、自分で考え、自分で調べ、自分で造り、自分で遊ぶ自主性。
今からワクワクですね。
完成したら、基地をアジトにサバイバルゲームにチャレンジ。その基地をアジトにして、エリア同士でのフラッグ争奪戦
作戦会議。
戦闘開始。
基地に隠した宝物フラッグ。
基地を守りながら相手を攻撃。
一騎失っても復活出来るアイテムに子供たちは、大興奮
最後はスタッフから、木を伐ることで明るい光が入り、新しい芽が出ることを学びました。
【1日目】
チームに分かれて、基地のエリアの場所を話し合います(^^♪
基地とエリアが決まったら、材料集め。
そのあとは、設計図づくり。
プロの設計士さん監修のもと、プロの大工さんに質問し、本やネットで自らしらべ、設計図を書きました!
設計図がチームでまとまったら、明日の工事に向けて、材料と道具の計画を話し合い。
発表は、腹の探り合いでした(^^♪明日の基地をアジトにした里山サバイバルゲームに向けて、子どもたちのチーム戦略が火花を散らしていました。
【2日目】
間伐した木を使って、プロの大工さんに教えてもらいながら、柱と梁の仕組みを学び、麻ひもで縛ります。
保護者の皆さんはいつも驚きます。
「設計図の通りにできるもんやなあ」
そして里山サバイバルゲーム
保護者のお母さんが思わずつぶやきました。
「ナニコレ!めっちゃ面白いやん」
子どもたちは、森の地面を跳ねます。飛びます。走ります。
養われる身体バランス。
森の遊びを初めて見た保護者には衝撃的な風景です。
子どもたちの本気の遊び。悔しくて泣いたり、フラッグを取ってヒーローになったり。大人がずっと昔、小さい頃にあった、ふるさとの原体験、忘れていませんか?
最後のしめは、スタッフからひと言。
「みんなが基地を建てた後、森の中が間伐で明るくなり、どんぐりを撒いたから森が育ちます」
遊びも学びも兼ね備えた最高のイベント!
保護者のご協力のもと、安全に行われました!
ご参加頂いた皆様、有難うございました。
【参加者の感想(概要)】
・もう一度ゲームをやりたい
・設計図をまとめるときは言い合いもしたけど、
最後はチームで仲良くなれた
・友達が最初、2~3人だったけど、そのあとたくさんの友達が増えた。
・ナニコレ!めっちゃ面白いやん!
・設計図の通りにできたときに、子供の可能性に驚いた