→人を通して本を知る 本を通して人を知る~
~早くも次回、2021年2月28日、開催予定です~
ビブリオバトルって??
バトラー(発表者)数名が、それぞれ面白いと思った本を5分間で紹介し、すべての発表者の中からどの本が一番読みたくなったか(=チャンプ本)を参加者の投票で決める、ゲーム感覚の書評会です。
ゲストは、木下通子さん。なんと、埼玉からお越し頂きました!
※プロフィールは以下をご覧くださいね。
【プロフィール】
・埼玉県立浦和第一女子高校担当部長兼主任司書
・埼玉県高校図書館フェスティバル実行委員長
・ビブリオバトル普及委員関東地区委員
開催場所は、姫路文学館_望景亭。
大正期に建てられた日本家屋という、
素敵な場で行われましたー。
集まった親子のバトラーは、それぞれに、ビブリオバトルに参戦。
そして出そろったチャンプ本は、子ども6冊、大人6冊。
それらを木下先生と三浦先生がみごとに、
ビブリオバトルで運営されて、
バトラーからは、温かい笑い声がいたるところから(^^♪
決勝戦は、2つに分かれ、
木下先生_子ども3冊→1冊、大人3冊→1冊
三浦先生_子ども3冊→1冊、大人3冊→1冊で、ビブリオバトル。
みごと、チャンプ本が子ども2冊、大人2冊で選ばれましたー(^^♪
それが以下の4冊(^^♪
・自閉症の僕が跳びはねる理由
・ぼくらの先生!
・なんだろうなんだろう
・岐路の前にいる君たちに
参加者の感想は、
・敗れはしましたが、いろんな本のことを知って、とても面白かった!
・我が子が敗れたので、昨年同様、泣いてしまうかと思ったけど、悔しくても他の本の紹介を聞いていて、心の成長を感じた。
・チャンプ本はもちろん、それ以外にも読みたい本がいっぱいできた。
など、多種多様。
こんな素敵なイベントができあがったことに、10名の実行委員もたいへん満足しています!!
この実行委員も、はりまの各地でビブリオバトルを開催・運営に関わってきた人たち。
そのはりまの事例をまとめた冊子「はりまビブリオバトル」が、当日無料で配布されました(^^♪
この冊子には、10地区の播磨管内のビブリオバトルの事例が整理されているだけでなく、ビブリオバトルの進め方やこれからの未来のビブリオバトルのヒントが示された、貴重な冊子。
早くも、多方面から追加印刷の嬉しい依頼が(^^♪
ですので、期間限定で、ダウンロードできるようにしていますよ!
そして、運営してきた里山サバイバルクラブとしても、
次回は、是非、播磨のビブリオバトルを勝ち抜いたチャンプ本同士による、チャンプオブチャンプ。「はりまビブリオバトル甲子園」のご提案をさせて頂きました!!
早くも来年の日程は、2021年2月28日になりました。
そのときまでに、いろんなビブリオバトルで勝ち抜いてきたチャンプ本集まれ!!